小さな船外機屋さんの地図

2022年4月30日土曜日

EVINRUDE2802R JOHNSON 2R76S 分解開始

 このエンジンは、入手当時(約10年以上前)は稼働していて、木製の箱を製作して保管していたため、今回の分解整備は初めてです。

そのまま保管していたのですが、カウル部分の汚れがひどくなってきたため洗浄と保護シールをするために、すべての分解整備をします。





2022年4月24日日曜日

次回は、EVINRUDE JOHNSON 2hp の予定

 僕のお気に入りなので、木箱を製作して保管していました。



スペアパーツとして購入しておきました。





Evinrude Johnson Mate 1968 1.5Hp 整備完了

分解整備しておりましたが、燃料タンク内は錆がひどくて完全除去できないため、タンク内をコーティングすることにしました。

数年前に使っていた POR-15タンクシーラーは、既に販売されておらず、POR-15錆止めペイントをタンク内に流し込んで塗装しました。


タンク内をコートして整備完了しました。ほとんどヤマハの2Bを整備している感覚です。もちろん、ヤマハが参考にしたものと思います。






2022年4月15日金曜日

Evinrude Johnson Mate 1968 1.5Hp分解して気が付いた!まさか

 EVINRUDE1802S E04597を分解していてクランクシャフトの軸受にローラーベアリングが使用されていました。パーツリストで確認しても名称がBearing Housingとなっていました。



JOHNSON SC10Sのパーツリストも同じくローラーベアリングになっていました。


然しながら、同じ型名のEvinrude 1802Sで、製造番号がE06486になるとクランクシャフトの軸受部分が真鍮になっているのです。結果、このエンジンをパーツ取り用にすることにしました。



Evinrude Johnson Mate 1968 1.5Hp 分解整備中その1

 1968年開始の1.5hpなので分解することは、苦労しませんでした。


キャブレターを分解していて、特に気が付いたのはフロートバルブの先が経年劣化するとすり減ってくるのですが、ゴムが付いていました。