小さな船外機屋さんの地図

2021年2月28日日曜日

SEAKING 14-K1-8821 1941 2.9hp MERCURY (KB-1)プラサフ塗装

 分解しているときに、シリンダ(鉄製)の冷却部の錆がひどかったので、鉄との密着度が優れているプラサフで防錆塗装しました。

SEAKINGは通販会社が販売しているので、正規(KB-1)MERCURYの仕様と比較してもパーツが安価に制作されていることがよくわかります。



2021年2月20日土曜日

最初は一番古い1941年製から

 5台並べてみて、パーツに違いがあり、5台を一度には無理があることがわかりました。

一番最初はSEAKING 14-K1-8821 1941 2.9hp MERCURY (KB-1)のOEMからにしました。


2021年2月17日水曜日

Mercury outboard 初期の整備開始の準備

 次回からは、Mercuryの初期1941KB1 1946-47KD3・KD3S合計5台の分解整備を同時進行で進めていきます。

型名が同じであれば、キャブレターやパーツは同じはずなのですが、寄集め状態で制作したようです。だから同じ部品の取替ということができないところも出てきます。





2021年2月14日日曜日

Budbilt (Milburn) Cub 再整備完了

 Magnetooなどのコイル・コンデンサはOK、各種シール材、ガスケットはすべて交換しました。

部品もすべて揃っています。





2021年2月9日火曜日

Budbilt (Milburn) Cub 分解整備・再塗装もうすぐ完了

 しばらく更新していませんでした。

今回のBudbilt (Milburn) Cubは、精度も部品も悪く、やはり、通販会社が製造販売していたため、正確な製造会社も不明でした。アメリカのマニアからも評価も悪いのですが、デザインが評価されています。

今回の整備は、非常に苦労しています。塗装は全部剥離しており、ボルト類は全て錆がひどく、エンジンが掛かる最低の部品はありますが、精度が悪いです。

従って、整備の状況は記事としてアップしませんでした。