現在組立て中、すごーい手間が掛かっています。
エンジンを乗せたら、プロペラシャフトが回らなくなった。道理で分厚いスペーサーがあったが、通常の0.5mm厚のガスケットに変えたらドライブシャフトに圧力が掛かって回らなくった。ところで作業中止‼
愛知県東海市浅山に作業所があり、1910から1950年代位までの海外の小さな船外機を収集・整備をしております。また、小さな船外機の修理もしています。 「SMALL OUTBOARD」の看板が目印です。
現在組立て中、すごーい手間が掛かっています。
エンジンを乗せたら、プロペラシャフトが回らなくなった。道理で分厚いスペーサーがあったが、通常の0.5mm厚のガスケットに変えたらドライブシャフトに圧力が掛かって回らなくった。ところで作業中止‼
このマーキュリーは、設計から分解整備を想定されていないので、過去に分解整備の痕跡がありません。他のエンジンも同様なのです。特に通販で売られていたエンジンに関してはパーツナンバーの刻印すらありません。
分解しては、錆の除去作業の繰り返して作業しております。
再生するKD3のWater Pumpを分解したら、インペラなどが無かった。
パーツ取り用のKD3の部品を使用とするため、分解作業に取り掛かったら金属癒着等をしていて分解できません。狭くて小さな部品なので必要なパーツのみを取り出すことにして分解しました。ゴム製のインペラは品質も良くなく油で硬化していました。取り合えずインペラの再生は後日の課題として整備を進めていきます。