このエンジンに戸惑っています。
インペラが上下2個同じサイズが取り付けられているのです。
また、ゴム製なのが困っています。1948年製のエンジンのインペラは製作されていないのですよ。
このキャブレターは、回転を上げるとき燃料の噴射を増やすのですが、発想がまったく違い取り込むエアーの量を調節するのですよ。
コンデンサーの一つが電気を蓄える速度が遅いので交換が必要かな。
このエンジンは、JOHNSONの技術者のキャブを真似てEVINRUDEの技術者が開発したものだと思うのです。
1950年代に入るとJWシリーズが製造に入るのですが、もう二度とこのキャブレターは製造されることはありませんでした。
コメント(4)
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私が所有しているボルボ140型という船外機も二階建てポンプでした。
これはマニュアルによると、下にあるポンプが冷却水用で、上のものはビルジポンプでした。
そのため、船外機の足にはホースニップルがついております。
結局インペラが入手できないため、トーハツの部品を使い、冷却水用だけは確保しました。削除
2010/5/4(火) 午後 9:08[ ken ]
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貴重なご意見ありがとうございます。
僕の予想では、このインペラはゴム製ではなくてもプラスチック製でも良いと思っています。
この一つ世代前のインペラは金属製の物がありました。どうも船外機の足にはホースニップルが見当たらないのですが・・
ビルジポンプ用かどうかはまだ確認をしていません。
現在のゴム製のインペラは、冷却水を汲み上げるために水圧をより強くするためにシャフトに比べて回転軸をずらしてあります。
しかし、このインペラは、回転軸とシャフトが同じでありますので金属性がゴム製に変わっただけと推測しています。
このキャブにはJOHNSON特有のプライマリーポンプが付いているのです。EVINRUDEとしてはこれも非常に珍しいです。削除
2010/5/4(火) 午後 10:50[ PRODUCT-HIRO ]
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