EVINRUDE 2㏋の前身です。
1960年代に製作され、1970年代の２ＨＰと移行していきます。パーツもほとんど同じですし、排気量も同じです。
スペックもよくわかりませんし、サービスマニュアルもないんです。
オーナーズマニュアルは売っていましたが、どれもこれも同じだから必要ありません。
パーツは、まだあるだけ通販で買えますので、パーツリストもわかります。
2台落札し、昨日到着しました。
とりあえず、ガソリンを入れてスタータを引っ張ってみましたが、エンジンはかかりません。
汚れがひどいエンジン整備をしました。
ボルト、ネジはなんとか全部外すことができました。
シンナーで全てのパーツを洗浄します。
ガスケット類は、すべて自作しました。
圧縮は、６キロ位だから、なんとか合格です。
スパークも飛びました。
ガソリンを入れたら、ダダ漏りです。
フューエルコックからも漏れていますが、タンクの下からポターンと・・エエーーです。
タンクは金属製です。1960年代のエンジンは大体金属製のタンクがほとんどですね。
まあ、これは、又宿題としてエンジンを掛けました。
掛かりましたし、しばらく放置しておいても大丈夫だけど、アクセルレバーが少しづつ低速のほうに戻っていきます。
これも宿題ですね。
本日は、この1台に掛かりきりでした。
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