投稿日: 2012年11月12日 作成者: product1125
HA-15は、分解する前にスパークしているか確認をしてみました。
2シリンダーともスパークしていましたので、電気系統に異常はないようです。
このエンジンは、池等で使っていたようで、泥がかなりこびりついていましたし、手入れがあまりされていませんでした。
このエンジンの一番の弱点は、シリンダーヘッドを留めているボルトが腐食して抜けなくなることです。
やはり、このエンジンも、1本が腐食で折れて、もう一本まだ抜けません。
塗装面はほとんど剥がれ落ちています。
下地の塗装面があり、その下がアルミ合金の材質となっています。
とにかく、泥がこびりついて相当長い間放置してあったのかもしれません。
このエンジンのタイプは、これで最後の製造となります。
僕の好きなエンジンのひとつで、2.5hpでありながらコンパクトで軽いです。





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