投稿日: 2012年11月9日 作成者: product1125
1942年に製造されたHD20は、昭和17年太平洋戦争の真っ只中でした。
アメリカの船外機メーカのEVINRUDE JOHNSONが戦争中であっても製造を続けていたのです。
MERCURYは、製造を中止していました。
HD20のモデルは、戦後に製作されたHD25としてまったく同じに製造されています。
この個性的なエンジンは、今も人気が高いです。
このエンジンは、スパークの青い火花が飛びますので、手入れされていたのでしょうね。
でもエンジン本体部分は、手入れする必要もなかったのか、ボルト類を緩めた様子もなく、癒着している可能性があります。
これは時間が掛かりそうです。
でも、このエンジンがいつか海でエンジン音を聞かせてくれるように整備していくつもりです。
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