投稿日: 2015年4月22日 作成者: product1125
JOHNSONの一番古いエンジンから整備開始・・といっても既に3週間くらい前から始めたが・・
エンジンが掛かる一歩手前まで整備をしています。
どのように整備をするかで随分悩みながらやっていますが、やっと決心が付きました。
このエンジンは製造されてから90年以上が経過しております。
細かく整備してみると破損箇所もあったり、ガスケットを製作したり、補修をしながら進めているので時間が非常に掛かります。
このエンジンの翌年に製造されたA25は、随分変更されていて、当初、パーツを流用しようと思っていたのですが、手作りのエンジンのため位置が変更になったりしています。
現在の日本では考えられないことですが、同じサイズのナットやボルトの筈が、このナットにはこのボルトしか締まらないのですよ。
一部外側のシリンダが割れていて、冷却水が漏れるようなので、ロウ付けで塞いだりしています。
この当時のアルミ合金の鋳物部品があまり良くないのです。
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