投稿日: 2012年11月7日 作成者: product1125
MODEL Nには、他の船外機ではない機能があります。
1910年代のROWMOTORからの1920年代へと移り変わって行くわけです。
ここに、現代と同じ機能が一番最初に取り入れた船外機だと思います。
ティラーバーの脱着と同時にチルト機能、自動遠心クラッチの先祖です。
今日一日、気分スッキリです。
ますます、このMODEL Nというエンジンが好きになりました。
自動遠心クラッチの先祖と書きましたが、ティラーバーを抜いている時は、クラッチが繋がっていない状態を自動的にやってくれるものです。
ティラーバーがエンジン本体に完全に固定されると、クラッチが自動的に繋がった状態になるというものです。
パーツマニュアルを見ると、外部からのバッテリー供給と、ライトを転倒するためのそれぞれの端子があるはずなのですが、外部からはどうしても見当たりません。
マニュアルでは、寒い日はバッテリーでエンジンを掛けられるとあります。
ライトを点ける場合は、左側の端子、外部バッテリーは右側と書いてあるのです。
うーーん次の秘密ですね。
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