小さな船外機屋さんの地図

2020年6月12日金曜日

SP-1の外付けタンクの可能性

投稿日: 2012年11月1日 作成者: product1125

マーキュリーを外付けタンク仕様にして、コツがわかりました。
特に、ジェイモのSP-1は燃料タンクも小さく、草刈機仕様なので30分しか持ちません。
前に、いきなり強風が吹いて風上に進もうとしてフルスロットルなのですが、燃料の消費も非常に早く非常に苦労したことがあります。
SP-1の説明書では、30分以上の連続運転は止めて欲しいと書いてありました。
この30分は、陸地での草刈機の注意事項と同じです。
実際、海での試験走行ではボートも進んでいますので、常にエンジンが風を受けているので、ほぼ一日中運転状態でも大丈夫でした。
また、急に海での風が強くなった場合は、非常に速くガソリンがなくなります
今回、キャブレターがダイヤフラム式なので、マーキュリーみたいに別の燃料ポンプを付ける必要がありません。

これなら、缶単位外部タンク仕様に変更できると思いましたが、、ダイヤフラム式のポンプが1メートル以上離れていても供給できるかが問題です。
とりあえず、パイプを外部用タンクに繋ぎ変えてエンジンを掛けてみました。
プライマリーポンプは、パイプが長くなった分だ少々時間がかかりますが、ちゃんと外部タンクから混合ガソリンの供給されています。合格!!




0 件のコメント:

コメントを投稿