投稿日: 2012年10月31日 作成者: product1125
専用マウントは、アキレスのEC2-521も取り付けができると確認して購入しましたし、ドーリーも専用を購入しました。
説明書では、ちゃんと固定しているのを確認してから使用を言っておりますし、固定できなければ使用してはいけません。と文章で記載されております。
マウントの取付時には、ちゃんと固定されて動きません。
しかし、実際、SP-1を取り付けて海で始動して走行すると、エンジン部分が後ろに倒れて、プロペラ部分が潜ってしまっています。
海上で、少し緩めて、再度マウントを垂直になるように調整して、固定します。
やはり、ボートのチューブを挟み込んだだけのマウントは、動いてしまいます。
そこで、帰ってからなんとかならのものか、調査してみましたが、どうも、このままの状態での使用は不可能です。なんらか改善をと考えたのですが、現在の段階では思案中です。
他のマウントの設置も考えており、SP-1専用のマウントやドーリー、約2万円分は1回の処女航海で没の可能性も出てまいりました。
写真を見ていただくとわかるとおり、問題点は、次のとおり。
○ ボートのチューブを挟み込む金具の設定が中心部に、ボートのゴム底になるように製作されているが、実際、アキレスのボートは、中心線より若干内側にゴム底が貼ってあること。
○ これにより、マウントの内側の金具が無理やりゴム底を押し上げ、底をするこになり、ゴムが剥がれていた。
○ 結果、ゴムボートのチューブに挟み込むだけでは、SP-1のプロペラの推力が強く、走行中の完全固定ができない。
僕は、ボート釣りとして、自作主義ではなく、メーカさえちゃんとしたものを製造販売してくれれば必ず選択します。
しかし、昔からそうですが、結果、使い勝手悪く、ちょっとサイズがちがうとか、取付可能であるとか、ボート釣りをする人が自作せざる得ない状況が多すぎるとおもう。
一番ひどいものは、アキレスのゴムボートに接着可能とか、取り付け可能とかネット上に書いてあるのに、どうしてPVCの接着剤が付いてくるんですかね。ゴム製品はゴムボート、PVC製品にはPVCボートしか接着できないのになあ。
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