小さな船外機屋さんの地図

2020年6月11日木曜日

アルミ部材の洗浄

投稿日: 2017年11月14日 作成者: product1125

古い船外機の整備では、古いオイルとかの洗浄は灯油でキレイになりますが、アルミの錆等は簡単に落ちません。
今までは、ワイヤブラシで汚れを落としていたのですが、なかなか落ちないのが現実です。
アメリカのビンテージもののエンジンを整備をやっている人のYOUTUBEで見ましたが、キャブレターが新品同様にピカピカになったのです。
アルミ洗浄液は、「船外機屋さん」も持っていますが、洗浄液として使用でき量ではありません。
動画から炭酸水素ナトリウムを溶かした水を洗浄液としていましたので、アルカリ性の重曹水を作り、泡で洗浄するので、ブロワーで空気を送り、シリコンチューブに穴を開けて泡を発生させてみました。
結果は、YOUTUBEのようにピカピカにはなりませんでしたが、効果は確認できました。
今回は、試験的にやってみましたので、もっと重曹水を濃くして、泡の大きさが小さくなるように改善していきたいと思っています。



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