小さな船外機屋さんの地図

2020年6月9日火曜日

分解してみたが、1947 Kiekhaefer/ Mercury . model KF-3 Comet, 3.6 hp

投稿日: 2012年10月30日 作成者: product1125

久しぶりにエンジンの分解作業をしました。

かなり、使い込んであり、ボルトの名殿紛失、汚れ修理の跡がよくわかります。

スパークしますので、気をよくして分解作業に入ったのですが、あまりの程度の悪さが目立ちます。
汚いのは、洗浄すれば綺麗になるのですが、肝心のインペラの部分が見えない、外せないということなんです。
ということは、修理が出来ないということなのです。
パーツカタログを見るとインペラの位置が違うような気もします。
KD3シリーズでは同じ位置なのですが、パーツがまったく違います。

写真にあるとおり、インペラを隠しているプレートをどうやって取ったらいいのだろう。

スタータロープやハンドルも違うし、ボルトも違います。

古いエンジン形式をそのまま、搭載して外観のデザインだけ変えても、バランスが非常に悪く興味がなくなりました。




0 件のコメント:

コメントを投稿