投稿日: 2012年10月28日 作成者: product1125
2馬力船外機の修理から始まって、収集という現在に至っております。
僕の技術的興味はほとんど満足の域に達しました。
後は、動かすための修理、再生が主な作業になっていくと思います。
とりあえず、現物をみたいという気持ちは収まりつつあります。
一時、アメリカのEVINRUDEに次ぐ2番目の規模を持つScott-Atwater は、今まで一台も無く持っていませんでした。
年末になって、やっと、出てきました。Scott-Atwater 3.6hpです。
一番小さい馬力のエンジンは、今も人気です。
Scott-Atwater という自主ブランドは、1946-1957の9年間だけですが、他のFirestoneなど3社にOEMをしていました。この3.6hpというエンジンは最初から最後まで製造されたエンジンです。
このように短期間のブランドとしてエンジンの修理用パーツはほとんど無くなっています。
戦後、船外機メーカーとして製造した会社は、マーキュリーを筆頭に一番小さい馬力が3.6hpなのです。
2009年の締めくくりとして、最適な1品を手に入れる段取りが出来ました。
セラーが、ちゃんと配達してくれるのを待つだけです。


0 件のコメント:
コメントを投稿