小さな船外機屋さんの地図

2020年6月10日水曜日

Sea BEE outboard motor 1958年製 3hp分解

投稿日: 2012年10月31日 作成者: product1125

全てのパーツの分解整備が出来ましたが、ガスケット等はまだ新品に交換していません。
スパークもしますので、いつかエンジンは掛かりますが、一番の問題である水冷のインペラがかなり磨耗していて伸びきっています。
この部品は日本にはほとんど無いんですよね。
他のメイドインUSAの1950年頃のですが、あるかどうか捜さなければなりません。
まあ、焦ってもしょうがないので、部品が見つかるまで置いておくことにします。
イグニッションコイルのプレートを外すのに、今までの構造とは全く違います。
ぼくのメモ帳として忘れないように写真を貼ります。
エンジンより下部の部分(ロワー等)は、HIAWATHAなど同じです形状です。
全て、アルミ製などですから錆などありません。
シリンダーヘッド部分は、他の船外機では見たこと無い構造です。
ガスケットの製作がかなり難しいので、シリコン液体ガスケットの使用も考えています。






0 件のコメント:

コメントを投稿